毎日の保育の中で日本語・英語を交えたカードあそびやダンスを取り入れました。楽しみながら日本語と英語で保育をします。まだ字を読めない子どもたちは、耳から聞き取り自然と日本語と英語を学んでいきます。絵本やお話なども英語を使って表現し、ゲーム遊びにも英語を取り入れます。保育活動全体に英語を取り入れることにより、英語に親しみやすくなります。
園で過ごすあいだは英語にimmerse(浸す)します。子供たちは周りの話す声を聞き、その言葉を真似ようと口を動かす年齢です。その時期に英語のシャワーを浴びることによりスポンジのように言語を吸収します。
- 幼い頃から英語を聞いて育つことで、耳を英語に慣れさせることができると言われています。
- 子どもの頃から園生活の中で楽しく英語にふれることで、英語に対する抵抗感を持ちにくいことも挙げられます。
カード遊び

リズムとテンポを大切にした繰り返しのカードあそび(日本語・英語カード)で、先生と遊んでいる感覚で言語が身につきます。言葉はマークとして目から入り、カード遊びを楽しむ事でいろいろな物に興味を持ち集中力が養われます。
子どもが安心でき環境の中で、先生と一緒に楽しみながらするカードあそび。楽しみながら普段の保育活動に英語と日本語を取り入れていけば、さまざまな言葉に親しみやすくなります。たくさんの知識を、幼いうちにスムーズに楽しくインプットすることができます。
- 言葉を覚えることができる
- 絵と言葉が連動する
- 集中力がつく
- モノの識別ができる
ダンス

楽しみながら英語と親しむように英語の歌やダンスを取り入れました。無理に聞かせようとするのではなくBGM的に耳に入ってくるようにします。子供たちは歌やダンスを楽しみながら正確でなくともだんだんと一緒に口ずさむようになります。
日本語であれ英語であれ、音楽に合わせて歌ったり体を動かしたりすることは理屈抜きに楽しく、子どもは歌やダンスを通して表現することの面白さも知ることができます。
- 自然に音が流れ、リラックスした環境で子どもが日本語・英語を好きになり、自発的で自然な学びの「習慣づくり」
- 歌をうたったり、英語を通して、簡単な挨拶や、ABCソングを歌えるようになります。
子供はみんな無限の能力を持って生まれてくる。それを引き出せるかどうか。だから子供のことを信じてあげること。
自然に音が流れ、リラックスした環境で子どもが日本語と英語を好きになり、自発的で自然な学びの「習慣づくり」をします。歌をうたったり、英語での遊びを通して、簡単な挨拶や、ABCソングを歌えるようになります。
歌って遊ぶ、遊具で遊ぶ、音で遊ぶ これらを繰り返すことにより、音楽に合わせて、歌ったり 身体を動かすことの楽しさ、未知の言葉に抵抗なく対応できる力、いろいろなことに興味を示す柔軟な心を養います。